日々の生活に欠かせない場所といえばトイレ

人によっては自宅のトイレが1番安心できる空間という人もいるのではないでしょうか。
かくいう筆者もそんな人間の1人です。

毎日使う空間だからこそ、リラックスできる空間にしたいものです。

しかし新築の住まいのことを考えた際にトイレよりも優先することは多く、ついつい後回しにしてしまう人も多いのではにでしょうか?

本記事では新築トイレで思わぬ後悔を生まない為に確認したいポイントを3つご紹介いたします!

少しでも新築のトイレ作りの参考にしていただけると幸いです!

ポイント1:
トイレ内を清潔な空間に保てる工夫を忘れずに!

ポイント1:
トイレ内を清潔な空間に保てる工夫を忘れずに!

リラックスに欠かせに物といえば清潔さです。

清潔さを保つにはトイレ内の掃除のしやすさや掃除にかかる手間も大きく関わってきます。

トイレ内の汚れ対策の1つとして、汚れにくい機能性のあるトイレを導入するのも手段の1つです。

最近のトイレの進化はすごいもので、トイレ内を清潔に保ってくれる水の流し方ができるトイレや定期的な自動洗浄によってトイレ本体を汚れから守ってくれるトイレもあります。

毎日使うことで着実に汚れが溜まっていくトイレにおいて、汚れにくいトイレはそれだけで価値があるものなのではないでしょうか。

トイレ本体だけではなく、トイレの壁の汚れを防いでくれる汚れ防止シートという便利なものがあります。

透明なタイプで、貼って剥がすのもそこまで手間にならないのである程度汚れてきたら簡単に取り替えることができます。

トイレの汚れの中でも飛び跳ね問題はかなり深刻な問題なので、新築でトイレが綺麗なうちから用意しておくと安心です。

また、新築に引っ越した際にご家族の間でトイレを使う時のルールを決めておくのも効果的です。

用を足すときは便座に必ず座ってする・トイレを汚したらその人が綺麗にするなど本当に簡単なものでOKです。

新築への引っ越しをきっかけにルールを作っておけば、形骸化もしにくいので現在ご家族のトレイのマナーにお困りの方はぜひお試しください!

ポイント2:
収納の面を楽にするならスペースに余裕を持たせて!

ポイント2:
収納の面を楽にするならスペースに余裕を持たせて!

トイレ内の収納面についても忘れてはいけません。

意外と見落としがちなのですが、トイレは物が集まりやすい場所です。

トイレットペーパーやスリッパ、トイレのお掃除用品など細かいものを置いておくスペースが必要になります。

中でも最もスペースを圧迫するのはトイレットペーパーなのではないでしょうか。

置き方にもよるのですが数が多いと、他のものよりもスペースを圧迫しがちになるので注意が必要です。

トイレ内の物はトイレ以外の場所に置きたくない物が多いという点も厄介な点です。

トイレを掃除するブラシ等は衛生面の問題等も考えて、トイレ以外の場所に置きたくないという方が殆どでしょう。

先述したトイレットペーパーもトイレ内に置いていないと、紙切れを起こした際に大変な事態を招きかねません。

なのでトイレのスペースを必要以上に小さくしてしまうと、トイレ内が物で溢れかえってしまう事態に繋がりかねません。

そういった事態を避ける為にもトイレ内のスペースに少し余裕を持たせておくと効果的です。

ポイント3:
トイレの間取りにも注意すべし!

ポイント3:
トイレの間取りにも注意すべし!

トイレの間取りを決める際には、トイレ内のが気にならないような場所にトイレを置く必要があります。

トイレ内の音が他の部屋に聞こえるようだと、用を足す側もそうでない側も非常に辛い思いをする羽目になってしまいます。

廊下を通る際にトイレ内部の音が多少聞こえる程度なら問題ないのですが、子供部屋やリビングなど人が留まる場所に音がしてしまうのは大問題です。

なのでトイレ以外の間取りを先に決めた結果、トイレを適当な配置にしてしまうパターンだけは避けましょう。

またトイレ内に窓を付けようとご検討中の方は、採光や換気の面に配慮してトイレの間取りを考える必要があります。

トイレの窓について詳しくはこちらの記事をどうぞ!

まとめ:
迷った場合は清潔感・収納面・間取りを考えると良し!

まとめ:
迷った場合は清潔感・収納面・間取りを考えると良し!

新築トイレ後悔しない為には、清潔感・収納面・間取りの3点について考えましょう。

トイレにおいて清潔感がないのは大問題です。毎日汚いトイレで用を足したい方はいない筈です。

収納面についても不備があると、トイレ内がごちゃごちゃしてしまったり、必要な物が必要な時にない事態に繋がってしまいます。

間取りも考慮しておかないと、日々のトイレの使いやすさに大きく悪影響を与えてしまいます。

以上のことから3点のうちのどれか1つでも欠如してしまうと、使い勝手の悪いトイレになってしまう可能性が上がります。

なので最低限、この3点についての考慮は忘れないようにしましょう!

こちらの記事もどうぞ。