ハウスメーカーはどんな風に選ぶのが正解なのか?と疑問に思われている方も多いと思われます。
自分達が選んだハウスメーカーが他と比べて良い業者なのか気になっている方も少なくないでしょう。
本記事ではそんな方々に向けた良いハウスメーカーと悪いハウスメーカーの特徴をお教えします。
ハウスメーカー選びでお悩みの方はこれからの参考にしていただけると幸いです!
あなたが既にハウスメーカーと計画を進めている場合は、そのハウスメーカーが以下の特徴に当てはまるか確認してみてください!
目次
良い業者の特徴!
親身に相談に乗ってくれる
一生のうちでも大きな買い物であるマイホーム購入。
失敗できない不安から、大きなプレッシャーを感じる方が大半です。
そんな時、良い業者は親身に相談に乗ります。
依頼者側の希望を理解してくれて、それにあったベストなプランを提案してくれます。
わからないことを丁寧に教えてくれるのも良い業者の特徴です。
そんな業者に上手く相談する為には、こちらでどういう家を建てたいのか明確にすると円滑なコミュニケーションが取れます。
打ち合わせの回数が適切
良い業者は漏れなく無駄なく、必要なことを話し合える状況を築きます。
また良い業者はこちら側から言いにくいことがあった場合でも、自然と相談できるような空間を作ります。
依頼者側の都合に合わせたスケジュールを組んでくれるため忙しい時でも、安心して計画を進めることができます。
できること・できないことを明確にしてくれる為、依頼者側もどんな家を作れるのかというイメージを明確に持つことができます。
不備があった時の対応が迅速
しっかりした業者は万が一住宅に不備があった場合でも、言い訳をせずにスムーズに対応します。
対応も丁寧であり、不備があった箇所の修繕にも手を抜きません。
もちろん不備がないのに越したことはないのですが、作業するのが人間なのでどうしても不備が生じてしまう場合もあります。
そんな不足の事態にもきっちり対応してくれるのが良い業者です。
悪い業者の特徴
信頼関係が築きにくい
悪い業者は
・打ち合わせの時など言葉の使い方や態度が悪い
・連絡をした時などのレスポンス(返事や反応)が遅い
・先に伝えるべきことを後から伝える
といった理由から信頼関係が築きにくいのが特徴です。
特に時間にルーズな業者は信頼できません。
「時は金なり」なんて言葉があるぐらいですから、効率よく物事を進めない業者は信用できません。
言葉遣いや態度などのマナーに問題がある業者もいます。
相談に行った段階で言葉遣いや態度に違和感を感じた場合は、その業者には依頼しないのが得策です。
契約の前後で担当が変わる
契約以前は丁寧な態度の担当だったのに、契約が決まってから担当が変わり態度や対応が悪くなるのは最悪です。
そんな事態を避ける為にも、こちら側で契約の前後で担当の変更がないかなども確認しておきましょう。
そうなってしまった場合は泣き寝入りしてしまうより、以前の担当への変更を交渉してみるのも必要な措置です。
業者側の都合全てで作業を進める
「注文」住宅なのに業者側の都合全てで住宅を建てられたら元も子ありません。
建築基準法に反する要求など、無理な要求が通らないことは仕方のないことです。
しかし悪い業者はそうでない要求を業者側の勝手な都合で拒否します。
最も嫌なパターンは「この客は住宅に関する知識が薄いからこっちの都合で進めて構わない」と判断して勝手に進めてしまう業者です。
そんなことにならない為にも、事前の知識の取り入れには力を入れる必要があります。
また、こちらの要求が不可能と言われた時にはそれが本当に不可能かどうなのかをこちらで調べてみましょう。
まとめ:
良い業者は依頼者側の立場に立ってくれる業者!
良い業者は依頼者側の予算や理想にあったプランを立てる一方で、悪い業者は業者の都合でプランをたてます。
なので今現在、業者側の都合で計画が進んでしまっている場合には対処が必要です。
その場合は希望や不満があったら遠慮なく言ってみるのが大事です。
依頼者側が何も言わなければ、「特に計画がない」と解釈されてしまい向こうの都合で計画が進みます。
そんな事態を避ける為にも、依頼者側から積極的に発言をするように心がけましょう。
今現在上手に計画を進めている場合でも、希望や不満があったら遠慮せずに伝えましょう。
せっかく良い業者と巡り会えたのに理想を叶えないのはもったいので、できる限りの相談をしてみるとより良い結果を迎えられます。